大切なポイント

◆当てマス練習◆


こんばんは。 会長 奥野です🍀


本日は少し時間を遡り、先週土曜日に行った当てマス練習会の様子を写真と共にお届けしたいと思います🥊


予てより当ジムではマスよりも実戦の感覚に近く、またスパーリングよりも危険性の低い「当てマス」を精力的に行っております。


具体的なルールとしましては、


①◆にぎって当てず、あくまでも体幹軸で力を抜いて打つ。


②◆前後のステップ。特に後ろのステップをより意識した距離感調節。  


③◆柔軟なディフェンス。特に上体を動かすダッキングやパーリング等の重視


④◆パートナーがロープもしくはコーナーにつまれば後ろに下がるもしくは左右に動く。


⑤◆ムキにならない。※これが1番大切!


主に上記5つからなるルールのもと、普段の営業中もタイミングを見て希望者のみ練習を実施しております。


練習会は総数12名で行い、体重や体格。キャリアを考慮して組み合わせながら順にパートナーを変えて行いました。


この練習の一番の狙いは、主に「距離感の把握」と「防御力向上」の2点です☝️


攻撃は二の次とまでは言いませんが、大切なのはやはり打たせずに打つ事。


それを実施するためにはまず、相手との距離感の把握とまともにパンチを受けない防御力が必須となります。


「実戦感覚を養うにはスパーリングが1番!」


そんな声も聞こえてきそうではありますが、前述した上記2項目がままならないうちにスパーリングを繰り返すと確実に身体のダメージは溜まりますし、日常生活にも支障をきたしたりも…。


ボクシングとの向き合い方は様々ですが、こと種目によってはとても危険なスポーツです。


ですので、スパー大会や公式戦を目指す方にこそ。


是非この当てマスを精力的に行っていただきたいと思います☺️


有名な井上尚弥選手や井岡一翔選手がなぜ選手生活が長く、いつまでも綺麗な顔でいられるのか🤔?


答えは意外と簡単かもしれません^_^


さあ、8月最終日の明日もFight!

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